こんにちは、とっとちゃんです。
「イギリスといえばアフタヌーンティー」というイメージの方は多いかと思います。
イギリスの大都市ロンドンには存在しない有名なティールームが存在します。
それはヨークシャーを拠点に6店舗展開している「べティーズティー」
イングリッシュブレックファーストをいただいたので、そちらの様子をレポートしたいと思います。
べティーズって?

べティーズは創業1919年7月、つまり今年で103年目の老舗ティールーム
創業者はスイスから起業を夢見てイギリスにやってきたお菓子職人のフレデリック・ベルモントさん
ハロゲートの第1号店を皮切りに、1930年代以降今回訪れたヨーク店など店舗を次々と拡大させていきました。
べティーズには強い信念があります。それは
ヨークシャ州のみで勝負すること
ここまで名の知れた人気店ならロンドンに進出してもいいはずですが、ヨークシャ州のみで経営しているからこそ

ヨークシャ州を訪れたらべティーズに行かなきゃ
と言う人が多く、今でも多くの地元民、観光客から愛されているのです。
英国式朝ごはん






ちょうどお昼ごろに到着したので、スイーツ系よりご飯系が食べたいということで、イギリスの定番朝ごはんをいただきました。
日本ではお店やホテルによって朝ごはん定食の内容は異なりますが、
イギリスでは「イングリッシュ・ブレックファーストと言ったらこれ!」
というように、すべてのお店で出されるメニューは同じです。よって味も見た目もいたって普通。
紅茶はイングリッシュティーをいただきました。シルバーのポットに入った茶葉と継ぎ足し用のお湯が出され、十分な量の紅茶を楽しむことができます。
店内の様子


創業者のフレデリックさんがお菓子職人ということもあって、1階のショップにはたくさんのスイーツが並びます。有名なファットラスカルもこちらで購入することが可能です。
まとめ
- 創業1919年の老舗べティーズはヨークシャ州の人気観光スポットの一つ
- イングリッシュブレックファーストは定番の味
- 茶葉やスイーツも店内で購入可能
いかがでしたか?
ロンドンから電車で約2時間のべティーズヨーク店を紹介しました。今後はハロゲート本店を訪れたり、ファットラスカルにも初挑戦したいと思います。
それでは、ごきげんよう
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