こんにちは、とっとちゃんです。
今回はロンドンからバスで約2時間~3時間のウェールズでブレンドされた「Welsh Brew」を紹介します。
ロンドンのスーパーでは見ないけど、ウェールズに行けばどこのお店にも並んでいる国民的ティーブランド。日本では2022年11月にRURALEさんより一般販売されるそうです。日本と同じ軟水の環境で生まれたブランドだからこそ人気が出そうな予感がします。ウェルッシュ・ティーの基本情報からおいしい飲み方までお伝えします。

ウェルッシュ・ブリューとは
ファミリービジネス
創業者のアランさんは1989年ウェールズの軟水に合う紅茶を広めたいと決意し、茶葉の販売を開始しました。アフリカとインドの茶葉をブレンドさせたウェルッシュ・ブリューは瞬く間に人気が出て、現在は娘さんと息子さんも経営に参加し、完全に家族でブランドを運営しています。

豊富な品揃え



ウェールズ内のほとんどのカフェに行くとWelsh tea ブランドの商品をオーダーすることができます。左の写真はある海辺のカフェのハーブティーコーナー。カモミール・ペパーミント・レモンジンジャーなどから選ぶことができます。
他にも、グリーンティー、コーヒー、ココア・・・・と多岐にわたって商品が販売されています。また、ロゴ入りのマグやポットなどの商品も購入することが可能です。

グリーンティーは箱を開けるとそのままティーバックが入っています。プラを一切使用していないエコ・フレンドリーな商品です。
おいしい飲み方



ミルク?ストレート?なにか特別な飲み方はあるのかな?
そう思っている方におすすめしたいのが、
あぶそるーとロンドンCome on!!ナミヘイがゆく♡ニッポンの英国でウェルシュ・ブリューについて投稿しているナミヘイさんから教わった
ストレート がぶがぶ飲み
早速ストレートがぶがぶ飲みを試してみた感想は



紅茶の渋みがほとんどしない!これは日本人が好きそう!
夏になると、冷蔵庫で冷やした麦茶をがぶがぶ飲んだ経験はほとんどの人がしたことがあると思います。
そんな夏の思い出がよみがえってくる感覚です。※あくまでも個人的感想
紅茶をストレートでそのまま飲むと、どうしても紅茶独特の苦みってありますよね。その苦みがほとんどないのがウェルシュ・ブリューの最大の特徴です。


ティーバックを入れたポットにお湯を注いで、しばらく待ちます。
こちらの写真はロンドンで撮ったものですが、
ウェールズで飲んだときは色がもう少し透き通っていました。
レモンを加えると
酸性によって色が薄くなり、さらにすっきりとした味わいになりました。
紅茶と一緒にいただくスイーツについて


ウェールズの伝統菓子というとなんといっても
ウェルッシュケーキです。
鉄板で焼くフラットブレッドにレーズンが練りこまれ、スコーンとパンケーキの間のホロホロかつしっとりな食感です。
バターの香りを口全体に広げた後、ウェルッシュ・ブリューですっきりと流し込みます。
今回ウェールズを訪問した際、ウェールズケーキを大量に購入しましたが、いつの間にかすべて食べきってしまいました。




まとめ
今回紹介したWelsh Brewは
〇日本でも2022年11月~一般販売開始
〇飲み方はストレートがおすすめ
〇お茶のお供はウェルッシュ・ケーキが相性抜群
以上になります。日本で当たり前に飲める日が来ること間違いなし!
いかがでしたか。
それでは、ごきげんよう。
コメント